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 「ゆれる」
評価:
西川美和
バンダイビジュアル
¥ 3,264
(2007-02-23)
コメント:香川照之のための映画。

 
【一言感想】
暗い。

【論旨】
兄弟の疑念と心の葛藤の物語。
東京でカメラマンをしてるオダジョーが、母の葬儀に実家に帰る→兄の香川照之は幼なじみだった真木よう子(多分)のことを好きなんだけど、オダジョがヤっちゃう→兄が川から突き落としちゃう→みたいな。

【観るかどうかの判断について】
・出演陣のファン

【印象に残ったところ】
キム兄の不自然さ。あれ結構台無し。

【総評】
☆☆

*

暗い。とりあえず暗い。
絶賛されてるようだったので面白いかと思ったけど、こういう気分じゃなかったから「ふーん」ってかんじだった。。テンポ悪かったから倍速で見た。

素晴らしいのは香川照之の演技力ね。秀逸。
やっぱこの人がずば抜けてるけど、他の人もみんな上手かった!!!!
キム兄以外。キム兄嫌いじゃないけどさ〜、あの役はもっと違う人がいたのでは・・・って思った。小日向さんとか。

ちょっと他の人のレビュー流し読みしたら結構な確率で「オダジョーかっこよすぎる!!きゃあ!」みたいなのを見るんだけど、
なんか・・・・かぶれっぽいと私はおもった。
まず、あの車のセンスも良く分からないし(田舎街に左ハンドルとかくそ似合わんぞ)
行動とかセリフとかいでたちとか、うちの母世代の少女漫画に出てくる男てかんじ。八頭身とかでさ、髪くるくるでサングラスして、細身のブーツカットジーンズ履いてる、みたいな。

まあ好きな俳優だったらどんな役でもかっこいいよね、うん


感情の揺れ動きを捉えた映画だから「ゆれる」ってタイトルらしいですが、訴求構造的に分析かけてもおもろなさそ。

まあ個人の感想ですー。
多分二度とみないであろう。
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 不都合な真実
評価:
デイビス・グッゲンハイム
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
¥ 2,340
(2007-07-06)
コメント:一度は見るべき。

 【一言感想】
とりあえず一度は見るべき。

【論旨】
ノーベル平和賞を受賞したアメリカ元副大統領アル・ゴアによるドキュメンタリー映画。
彼のスライド講演の模様と彼の生い立ちとかと交えてある。

【観るかどうかの判断について】
・環境問題に関心がある
・エコ
・ていうか全員一回は見ておくといいと思う

【印象に残ったところ】
アル・ゴアのプレゼン能力の高さ。
データの出所とか、もっとちゃんと見たい。

【総評】
☆☆☆☆☆

あー英語勉強しなきゃ。
 
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 honeymoon in VEGAS
評価:
---
アスキー映画
---
(1993-07-21)
コメント:出演陣が豪華

 【一言感想】
サラジェシカパーカーが美女

【論旨】
マザコン男のジャック(ニコラスケイジ)と、彼と結婚したい彼女のベッツィ(サラジェシカパーカー)が結婚するまでのドタバタラブコメディ

【観るかどうかの判断について】
・出演陣が好き
・なんか映画見たい
・なんか笑える恋愛映画が見たい

【印象に残ったところ】
2人が最初泊ってたベガスのホテルの豪華さ

【総評】
☆☆
 
結構古い映画だよね〜
でもなかなかニコラスケイジがはまってた
ながら見でいいかんじの軽く見れる映画です
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 恋愛適齢期
評価:
---
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,209
(2010-04-21)
コメント:good

 【一言感想】
恋に年齢は関係ない!

【論旨(あらすじ的な)】
若い女の子が大好きな63才の富豪家ハリー(ジャックニコルソン)が、彼女マリンの別荘に行ったら彼女の母親エリカ(ダイアンキートン)がいて、なんか色々あって最後は2人が恋に落ちるっていう話

【観るかどうかの判断について】
・ラブコメの王道が見たい
・恋に年齢は関係ないと思う
・中年同士の恋愛を見て自分も刺激を受けたい

【印象に残ったところ】
マリン(アマンダビート)が美人な件。

【総評】
☆☆☆
 
*

面白かったよ〜☆
単純に楽しめる!
ブリジットジョーンズとか、お買いもの中毒な私とか、どういうの好きな人は好きかと
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 カイジ 人生逆転ゲーム
評価:
---
バップ
¥ 2,650
(2010-04-09)
コメント:藤原竜也が素晴らしい

ノリで見ました。
よしーが漫画を持ってて、絶賛してたので気にはなっていたものの
なかなか見る機会もなく時は過ぎ〜
昨日偶然見つけたので見たという流れ。


いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

面白い!!!!!!!実に面白い。
ストーリーは無理あるとこも多々あるんだけど、出演者の演技がそれを見事にカバーしている。

主演の藤原竜也は言うまでもなく素晴らしい。
バトルロワイヤルといい、デスノートといい、カイジといい、
ホンモノの役者じゃないと演じられないような役がハマる。
泥臭い役なのにオーラがビシビシ出てるのは、大物の輝きというか。。なんのこっちゃってかんじだけど。すごい。舞台とか行きたいな〜。

天海ゆきも松ケンも良かったし。
松ケン×藤原竜也は最強コンビなのでは。。。
お互い映画によって全くイメージ変わるから違和感なく楽しめる。
(そういう意味では、さっき書いた岡田まさき×北乃きいは、いっつも演技一緒)

まーでも、この映画で一番オイシイとこ取りしたのは香川さんでしょうね。
笑っちゃうほどに、ユニーク。
ユニークという言葉はこのためにあるのではないかといくらいピッタリ。
uni、個、個性的。それでいてユーモアがある。


物語の運びや展開はさておき、この映画は演技力でほとんどを補っていると感じました。
まあ、中には「どうしたwww」って人もいたけど。


これも先ほど同様、原作の漫画を読まない状態で見たから面白かったのかもしれません。
実際、漫画ファンには物足りないって声が多いようだし。
やはり原作映画は、原作を見ずに映画から入ったほうがいいですね。



と、いうわけで一先ずまとめです。


【一言感想】
勝利こそ全て。

【論旨】
怠惰な生活に溺れきっている若者カイジが人生をかけて勝負に挑む話。

【観るかどうかの判断について】
・努力出来ない自分を変えたい
・演技の勉強中なう
・世の中を甘く見てる人(けど、ほんとに?ってちょっと疑念を持っている人)

【印象に残ったところ】
演技力に圧倒。

【総評】
☆☆☆☆
 

*

話のメッセージとして一貫して描かれていた「勝たなきゃ意味がない。」とか、勝ち負けに執拗にこだわる部分が私は非常に納得できました。
映画だから大げさに描かれているけど、勝たないと意味がない。負け続けた者=弱者
というのは事実だと思います。それがいいとか悪いとかでなく、事実。

香川さんを初め、権力者たちが怠惰な人たちに向かって言うセリフとか、言い方は悪かったけど、本質をついてると思います。
日々怠けるから差がつく。「明日やろう」という奴には未来がない。今日頑張ってこそ初めて未来がある。お前らに権利なんかない。

個人的には「勝ち組」とか「負け組」って分類するのは好きじゃないですが、
ただ、「努力する人」と「しない人」は必ずいる。
大体、努力しない人(出来ない、のではなく、単に行動に移さないだけ)に限って環境のせいにしたり権利ばかり主張する。

ただ私が思うのは、「勝ちこそ全て」で、人生は勝負の連続だし、目には見えにくいけどそれによる格差は確実にある。だけどどこまで勝ちたいかっていうポテンシャルとかは人それぞれなんだと思います。
自分の望むのもは何か。それを明確にしないことには幸せはこない。

全勝したい、トップを取らなければ意味がないと思う人もいる。
上位入賞を目指す人もいれば、そこそこの順位ならいいや、と思う人もいる。
ゴールは一人一人違う。


ホリエモンとかミキタニさんとかカツマーみたいに全勝狙いの人もいれば、(いや彼らが全勝狙いかは知らないけど)
一般家庭の人たちみたいに、まあ半分以上勝てればあとは譲ったりしてもいいよね、っていう人もいるのさ。
お金がなくても夢を追いかけて頑張ってる人もいるのさ。


ただそこで自分のゴールを設定できない人もいる。頑張ることをしない人もいる。
できる、できない、じゃなくて、やるか、やらないか。
選択するのは自分自身で、自分自身で選んだのならつべこべ文句言うな!!!



カイジに出てた「クズ」と呼ばれていた彼らは、別にクズではない。
「頑張らない」ことを自分で選んだ人たちだ。
頑張ることを選んだ人に「クズ」と呼ばれるのを覚悟して選ぶべきなんだよ、本来は。

それが嫌なら頑張るしかないし、それでいいやって思えるならあーゆー自堕落な生活をしていればいい。ただそれだけの話。

誰かのせいにしたりするな。

人生はフェアじゃない。それは事実だ。
でもそれを言い訳に自分の能力のなさから目をそらすな。

あるべきものをあると受け入れて、自分の目標に向けて自分で考えて決定する。
今の自分と理想の生活にギャップがあるのならそれを埋める必要がある。
どうやって埋めるかを考えなければいけない。
考えて実行する道を選ぶか、考えないで達成できない道を選ぶのかだって自分次第。


この映画で「カス」とか「ゴミ」とか「負け組」って言われている彼らは、要するに後者なだけ。
私個人としてはそういう人たちは相手にしたくない。

その反面自分では自分を後者だと思っている。


だから、そうならないようにと常日頃思っていたりする。
なのでこの文は、自分への戒めとして書いていたりもする。

支離滅裂ですがこれにて。
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 僕の初恋をキミに捧ぐ
評価:
---
バップ
¥ 4,466
(2010-04-21)
コメント:ジェットコースターはだめじゃないかな。

何といってもこの表紙!!
これがイイ。実に素晴らしい。

物語は、いわゆる王道の純愛(といわれる)ストーリー。
ですが、主演の井上真央ちゃんと岡田マサキの雰囲気がとってもいい。
この映画最大の魅力はここだと思います。

この2人だから、ここまで綺麗で厭味なく、爽やかに仕上がったのかなと。
岡田マサキは、北乃きいちゃんとペアも多いですよね。そっちも好きだけど、この映画の真由をきいちゃんがやってたら違うだろうな〜!
真央ちゃんは、気が強くて素直になれないあまのじゃくな女の子が抜群に似合うね。

ちなみに原作を読んでいないのでなんともいえませんが。。
私は基本的に映画が原作を超えることはないと思っているので、
これから漫画のほう読んだら面白そうだなって思いました。

【一言感想】
キュンとした。

【論旨】
幼馴染の2人が恋に落ちるけど彼が病気で…。っていう、お涙頂戴の典型的純愛物語。

【観るかどうかの判断について】
・純愛ストーリーで現実逃避がしたい
・主演の2人が好き
・基本的には、「私、生粋のメルヘンです。イケメン王子を待ってます」っていう人向け。
 でも、そうじゃない人もリフレッシュしたいときなんかには楽しめるかと。

【印象に残ったところ】
・2人がイチャイチャするシーン全部(特にバスとか。繭が逞にくっついて歩けなくしたりするとこが好き)
・繭が屋上で遺書読むとこの表情

【総評】
☆☆☆
(気持ち的には、2.6くらい。。。)



最近現実主義に走りすぎている感が否めなかったので、
こういう映画を見るのはいいリフレッシュになるなあと実感。
映画の良さはこゆとこですね。
また見たいと思います。

いや〜、にしても、
個人的には、岡田君演じる逞がY氏っぽかったです、
背格好、肌の白さ、猫っ毛、病弱、子どもっぽさなど全て・・・・(笑)
岡田くんの方が洗練された美少年ってかんじでスマートだけど。

あと、ジェットコスター乗るのは、やっぱり良くなかったんじゃないかな。

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 Mr.&Mrs.Smith
評価:
サイモン・キンバーグ
ジェネオン エンタテインメント
¥ 3,450
(2006-04-05)
コメント:痛快!

観ました〜☆
いつか観たいと思っていた一作。

むっちゃ面白かった〜〜〜!!
ブラピは言うまでもなくかっこいいし、アンジェリーナが…!!!恐ろしく綺麗!!!!!
かっこよすぎる!
「ハンサム」という言葉がこれほど似合う女性ってなかなかいない。
頭が良くて気が強くて自信家で自由で…。魅力的。
私も、「ハンサム」が似合う女性になりたいものです。


そしてそんな美男美女カップルのバイオレンスで命がけの喧嘩…
たのしいぃぃ〜〜〜!
不謹慎だけど、こんなカップル憧れる…☆笑


【一言感想】
痛快!!!

【論旨】
運命的な出会いをしたジョンとジェーンが恋に落ちて結婚するけど実は2人とも裏の顔があり殺し屋同士でした〜。さあどうしましょ、なお話。

【観るかどうかの判断について】
・スカッとしたい
・マンネリ関係の恋人がいる(そういうカップルがデートでみるといいかも)
・アクション映画が好き


【印象に残ったところ】
お互い本気で殺し合いしていたのがだんたん痴話げんかみたいになって、最後抱き合うとこ。

これこそ真理!って思った。
そのあと近所の人が様子見に来て2人がしれっとして出るシーンが好き。

ジェーンがオフィスから逃げるときの笑顔が死ぬほどかっこいい。

朝の日常風景(コーヒー飲みながら拳銃出すところとか妙に自然で好き)

*

ブラピ演じるジョンも物凄く頭が切れて腕の立つ人なんだけど、妻のジェーンには最後一歩譲っちゃうんだよね。
たとえば車の出る順番だったり、殺し合いの最後も「俺には打てない」って言ったのは彼だし…。
ある意味それが彼の強さなのかなと。
気が強くて傲慢な彼女を立ててあげられる優しさ。
これこそが器の大きさなんだと思った!

こういう大きい男がいてこそ、女は強気でいられるのかもね。
ジョン、いい男すぎ。いい男にはいい女。そゆことか〜!



そして関係ないけど、好きな曲忘れないよにメモ
Brie Larson/She Said 

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 アヒルと鴨のコインロッカー
評価:
---
アミューズソフトエンタテインメント
¥ 3,996
(2008-01-25)
コメント:暇つぶしであれば可。

妹が借りてきて、「明日返す」とのことだったので夜中に2人で観ました〜。

言わずと知れた伊坂幸太郎小説の映画化。
伊坂作品は割と読んでる方だと思っていましたが、これは読んでいなかったのです。
図書館いつも貸し出し中なんだよー。

そして映画に関しては、誰かが面白いって言っていたような記憶があるし、岡田まさきが出るって聞いてたし、他の出演陣もなんだか豪華らしいし…
と、淡い期待を抱いておりました。


ああ・・・・・・・・・・・。。。。。
そっか・・・。。。


いや・・・悪くない、悪くはないんだが・・・・

私が求めていたものはなかったです。
こんなん見てないで寝れば良かった。


では、まとめです。


【一言感想】
「で?」

【論旨】
犯罪しても神様を隠してみなかったことにしてもらえばいいじゃん☆
アヒルと鴨が大差ないように、人種だって大差ないよ☆

っていう話。

【観るかどうかの判断について】
・出演してる俳優がめちゃくちゃ好き!!
・とにもかくにも暇すぎるなう

いずれかに当てはまる方は、観てもいいかもしれません。
それ以外は特に…。。他の映画みたほうがいいんじゃない、ってかんじ。

【印象に残ったところ】
浜田岳がいい味出してる。
松田龍平演技うまい。
以上。


【総評】

 

小説は、どんなフィクションであろうと作家の表現次第でありありとしたリアリティを感じさせることができるけれど、それを映像で表現しようとすると途端に陳腐になってしまう。
伊坂作品の死神の制度も、小説の方が全然よかったしな。

漫画・小説の映画化ドラマ化には限度がある。
だから役者ありきになっちゃうのかな〜。
小説は面白いのに、映画はつまんないとか、なんだかもったいない気がする。


原作よりも実写化の方が面白い!っていう作品って何かありますか?
ちょっと考えたけど、出てこないです。

おやすみー
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